社員研修の講師選定で研修の成否が分かれます

研修講師選定は担当者のレベルそのものです

社員研修を行う会社や団体は全国にたくさんあります。数ある中で、わが社の研修にどこの誰を選定するかは、教育担当者の力量にかかっています。例えば、美術館の学芸員のような役割だと思えば分かりやすいでしょう。展覧会を開催していますが、この企画内容によって動員数は大きく違ってきます。学芸員の個人的な拘りが大きかったり、市民が求めているものは何かの把握を怠っていては成功しません。また、常に美術界との人脈も必要になってきます。会社の研修を行うのも同じことです。社員が何を求めているのか、現場で困っている問題点を掴み、それに答えてくれる講師の選定が必要になります。このためには、研修会社を多く知っていなければ担当者としては失格ですし、研修会社の強みや講師の力量の把握も必要です。講師に会ったことも、話を聞いたことがなければ選定もできません。選ぶということは、選んだ人のレベルが分かってしまうことを肝に銘じておくことです。

講師の選定は全国レベルでおこなうこと

外部講師を呼ぶとなれば費用のことが心配になります。費用を考えると、どうしても近場で考えてしまうものです。ところが、これでは折角のチャンスを生かし切れません。社員を集めて話しを聞かせるには、業務を休ませるわけで、会社も生産性はゼロになることを忘れてはなりません。これは誰を講師にしても同じことで、業務を止めても研修を行う価値のある人物を全国レベルで選定する必要があるのです。全国となれば、交通費や宿泊も考える必要があります。研修の会社を絞り込み、講師が全国を飛び回る人であれば当地に来る時期に合わせることで、少しでも費用負担を抑える交渉もできます。これらも教育担当者の腕にかかっているのです。

社員研修とは社員のビジネススキルを身につけるための研修です。研修の1つにコミュニケーション研修があります。アサーションを使って、社員同士のコミュニケーションを円滑にするためのテクニックを習得します。